明暦の大火後、幕命により大目付北条安房守氏長が行った実測をもとに刊行された江戸図です。一分を五間の縮尺(3250分の1)とし、江戸全体を5枚の図に分けて描いていることから、寛文五枚図とも呼ばれています。出版元の経師屋加兵衛、寛文10-13年(1670-73)の刊行です。地図の記載のある遠近道印(おちこちどういん)については、富山藩の医師藤井半知と言われています。
麹町・日本橋・京橋・内桜田・芝の一部 原図サイズ:139㎝×509㎝
深川・本所・浅草の一部。両国橋が初めて書かれています。 原図サイズ:200㎝×100㎝
浅草・下谷・上野・谷中・湯島・本郷・小石川・駒込・染井 原図サイズ:148㎝×118㎝
小日向・牛込・市谷・四谷・高田・大久保・内藤新宿 原図サイズ:140㎝×136㎝
赤坂・麻布・芝の一部 原図サイズ:162㎝×147㎝