国立公文書館デジタルアーカイブ

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資料群階層

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件名
広島ヨリ赤間関ニ達スル鉄道線路撰択ノ件
階層
請求番号
別00170100
件名番号
003
保存場所
本館
作成・取得部局
内閣
年月日
明治26年09月29日
受入方法
移管
媒体の種別
利用制限の区分
公開
画像データ
thumbnail
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関連事項
陸甲四十二 明治21年(1888)1月、山陽鉄道会社は神戸・赤間関(いまの下関)間の鉄道建設の免許を受け、明治25年7月には広島県の三原(いまの糸崎)まで開業。広島以西の路線は未決定であり、山陽鉄道会社が認可を申請した海岸線に対し、参謀本部は山間線(津和野線、須々万線)を主張、明治26年(1893)9月の閣議では、更に精密な測量をして閣議に提出することになります。掲載資料はこのときの添付地図(参謀本部作成)です。広島までは明治27年6月に開通。広島以西の路線については、海岸線と山間線とは軍事上と経済上の利害を異にし両者相待つの望みは断念せざるを得ないとして、赤間関付近の危険な部分のみを修正して海岸線を許可することとなり、明治34年(1901)5月、馬関駅(明治35年に下関駅と改称)までが開通します。原図サイズ:192cm×120cm
メタデータ
二次利用の可否
可:CC0(CC0 1.0 全世界 パブリック・ドメイン提供)CC0(CC0 1.0 全世界 パブリック・ドメイン提供)


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