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国立公文書館デジタルアーカイブ

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件名仏国人ボアソナード傭中勤労ノ報酬トシテ終身年金ヲ付与ス
階層
請求番号類00343100
件名番号038
保存場所本館-2A-011-00
作成部局内閣
年月日明治21年11月29日
受入方法移管
媒体の種別
利用制限区分公開
マイクロフィルムリール番号:005000、開始コマ:0663
画像データ
資料内容外国人江年金贈与之儀上奏 内閣雇仏国人勲2等ボアソナード氏本年11月にて雇の期限尽き帰国の期一両月の間に迫れり然処同氏儀は明治6年11月始めて当省に招聘せられ法律顧問となりし以来法律の起草及ひ法学生徒の教育等常に数多の事務を担任し概ね其成を告けさる者なし当時本邦泰西の法律未た発達せさるは勿論仏蘭西語と雖も之を解する者甚た稀なり然るを氏勇往奮進艱難を忍ひ懇切と勉励とを以て教誨不倦以て其目的を達するを得たり爾来本邦に於ても法学者輩出し現に大審院其他の法官中氏の薫陶を承けさる者殆んと無しと云ふも過言にあらさるへし且往年台湾蕃地の事あるに当り故大久保内務卿に清国に随行し顧問の地位に在り同卿を賛助し清国と平和の局を結はしむ因て氏の功労を賞し特に勲2等に叙せられたり又刑法治罪法の如き法案其宜きを得実施以来日尚ほ浅しと雖も我邦の法律観を改め今日の整斉を致す所以の者蓋し氏の力多きに居れり
関連事項証書・外務