両国橋は、明暦の大火(1657)を契機に架けられ、幾度も架け替えられています。この写真は、明治 8(1875)年12月に新架落成した際、内務省から太政官に提出されたものです。本写真の含まれる「公文附属の図」は、平成10年「公文録」とともに、国の重要文化財に指定されました。