- デジタルアーカイブTOP
- 資料いろいろ
- 地図・図面等
- 明治東京全図
- 明治東京全図
明治東京全図 (めいじとうきょうぜんず)
明治4(1871)年11月に、東京府全域が6つの大区と97の小区に画定されました。その後、隣接諸郡からの編入などを経て、11大区・103小区となります。明治9(1876)年に刊行された「明治東京全図」からは、大区・小区が置かれていた当時の東京の姿がうかがえます。大区小区制は、体系的法制度によるものではなく、明治4年の戸籍法に定められた区を出発点とする制度でした。当時なお不備不整頓の状態にあり、地方区画の制度を整備することが模索されます。
原図サイズ:東西162cm×南北214cm
ただし、画像については「画像等データの二次利用について」をご確認ください。