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蝗虫(標本)

明治13・14年(1880・81)と、北海道ではバッタが大発生し、大きな被害をもたらしました。明治政府は、飛蝗駆除世話係を設け、その駆除にあたりましたが、同16・17年にも連続しして発生し、明治17年の長雨でようやく収束をみました。本資料は農商務省から太政官へ提出されたものと思われます。 「公文附属の図」は、本来「公文録」(太政官において授受した公文書を年月別・各省庁別に編集したもの)などに収録されるべきものであるが、形状が「公文録」と異なるため、別に整理したもの。平成10年「公文録」とともに国の重要文化財に指定されました。