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春日神幸図 2(かすがしんこうず2)
神幸とは、神社の神体が、鎮座する神社から他所へ移動することを言います。本図には、奈良春日大社で、当時毎年11月27日に行われていた若宮の祭りの様子が描かれています。一部に墨描きの下絵と思われる部分が残り、江戸時代の作ですが、筆者・伝来等詳細は不明です。なお、現在、この祭りは毎年12月17日に行われています。
原図サイズ:長さ2707cm x 紙高60cm。
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