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7. 用語について
「国立公文書館デジタルアーカイブ」で使用される用語について説明します。
行政文書 | 府省庁より当館に移管された公文書です。移管元機関、移管年度等により、分類・整理しています。 |
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司法文書 | 司法機関より移管された文書と平成12年度から平成22年度までに各大学から受け入れた民事判決原本から構成されています。 |
法人文書 | 独立行政法人等から国立公文書館に移管された文書です。 |
寄贈・寄託文書 | 国立公文書館に寄贈又は寄託された文書です。 |
内閣文庫 | 旧内閣文庫所蔵の古典籍・古文書などです。 |
資料群 | 資料を検索しやすくするため、各移管元機関等毎に、その内容から簿冊をグループ化し体系的に整理したものです。 |
簿冊 | 数件の件名または細目を1冊に綴じたものです。 |
件名/細目 | 資料1件を指しています。1件の資料は複数のページからなります。 行政文書・司法文書では「件名」、内閣文庫は「細目」と呼んでいます。 |
請求番号 | 国立公文書館の所蔵資料へ個別に付与している分類番号です。 キーワードとして資料の検索に用いることができます。また、利用請求の際に必要となる番号です。 番号の体系は、資料の種類で公文書(主に行政文書)と古書・古文書(主に内閣文庫)の大きく2種類に分かれています。 |
公文書(主に行政文書) |
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古書・古文書(主に内閣文庫) |
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主な資料を見る | 重要文化財等、当館所蔵の主な資料をご覧になる際、本デジタルアーカイブトップページの「憲法等」「重要文化財公文書」「重要文化財国絵図等」「重要文化財和書」「重要文化財漢書」「資料いろいろ」の分類から探せるようになっています。 |
辞書 | 「辞書」とは、データベース検索の補助手段として、国立公文書館が整備している用語集です。 キーワード検索画面等で「辞書を使用する」を選択して検索していただくと、そのキーワードが基本語として登録されていれば自動的に同義語・関連語も検索条件として設定されます。 |
JPEG | 広く一般に普及している画像フォーマットであり、ほとんどの環境で利用できます。 |
広く一般に普及している電子文書フォーマットであり、ほとんどの環境で利用できます。ただし、利用に当たっては、PDF形式対応のプラグインをインストールする必要があります。 | |
JPEG 2000 | 国際標準のフォーマットであり、当館では、所蔵資料のデジタル画像を長期的に保存するために当フォーマットを採用しています。 JPEGより高圧縮率の静止画圧縮技術であり、同技術にてデータ圧縮された画像形式の名前を指します。 |
プラグイン | プラグインとは、そのブラウザに本来備えていない機能を追加するためのソフトウェアのことを指します。 |
メタデータ | 電子データの意味などを説明する情報であり、電子データを適切に管理、保存、利用するために不可欠な情報のこと。本デジタルアーカイブでは、資料のタイトルや作成・取得機関などの目録情報や資料の解説等がメタデータとなります。 |
大判資料画像 | 本デジタルアーカイブでは、大判の絵図や絵巻物等について、高精細なデジタル画像で作成しており、閲覧に当たっては専用の大判画像ビューアでご利用いただけるようになっています。 |
IIIF(トリプル・アイ・エフ) | IIIF(International Image Interoperability Framework、トリプル・アイ・エフ)は、デジタル化資料(主に芸術作品、書籍、地図、巻物等の画像資料)へのアクセス方法を標準化することで、相互運用を可能とする国際的な枠組みです。IIIFに対応した画像であれば、IIIFに対応した画像ビューアで扱うことができます。 |
保存場所 | 資料の原本が保存されている「館施設の名称」の情報を示しています。「本館」とある場合は東京本館、「分館」とある場合はつくば分館での所蔵となります。電子公文書は、原則として電子公文書等システムにより保存していますが、光ディスク等の一部は本館などにも保存しています。 |
URI |
URI(Uniform Resource Identifier)は、アクセスを保証しデータの相互運用性を担保するための公開用識別子です。 国立公文書館デジタルアーカイブでは、各資料の目録情報や画像等ページに対して付与しています。
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