- デジタルアーカイブTOP
- 重要文化財（和書）
- 間宮林蔵北蝦夷等見分関係記録
- 北夷分界余話
- 憲法等
- 重要文化財（公文書）
- 重要文化財（国絵図等）
- 重要文化財（和書）
- 重要文化財（漢書）
- 資料いろいろ
北夷分界余話
間宮林蔵(1775-1844)は,幕府の命により文化5、6年(1808、9)にかけて、樺太の西岸を北上し、樺太が島であることを発見する（間宮海峡の発見）とともに、黒竜江下流地域の東韃(とうだつ)地方まで調査を行いました。本書は林蔵の樺太探検について口述したものを村上貞助（1780－1846）が編集・筆録したものです。 文化7年(1810)の成立で、翌8年に幕府に献上しました。本書は、同じ間宮林蔵の樺太探検について記した「東韃地方紀行」（とうだつちほうきこう）（3帖）、「北蝦夷島地図」（きたえぞとうちず)(7鋪１帖）ともに、「間宮林蔵北蝦夷等見分関係記録」(全14帖7鋪）として、平成3年国の重要文化財に指定されています。
サムネイル表示
-
北夷分界余話 巻之１ 凡例・目次・北蝦夷地・島名
（ほくいぶんかいよわまきのいち） -
北夷分界余話 巻之２ 地勢・産物
（ほくいぶんかいよわまきのに） -
北夷分界余話 巻之３ 南方初島居家 器械
（ほくいぶんかいよわまきのさん） -
北夷分界余話 巻之４ 使犬
（ほくいぶんかいよわまきのよん） -
北夷分界余話 巻之５ 漁猟 交易
（ほくいぶんかいよわまきのご） -
北夷分界余話 巻之６ 鍛冶 冠婚葬祭
（ほくいぶんかいよわまきのろく） -
北夷分界余話 巻之７ ヲロッコ夷
（ほくいぶんかいよわまきのなな） -
北夷分界余話 巻之８ スメレンクル夷上
（ほくいぶんかいよわまきのはち） -
北夷分界余話 巻之９ スメレンクル夷下
（ほくいぶんかいよわまきのきゅう） -
北夷分界余話 付録 ハラタ・カーシンタ満州入貢 大尾
（ほくいぶんかいよわふろく）
