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新治県下犬吠埼灯台ノ図
「公文附属の図」は、本来、「公文録」(太政官において授受した公文書を年月別・各省庁別に編集したもの。)などに収録されるべきものであるが,形状が「公文録」と異なるため,別に整理したもの。平成10年に国の重要文化財に指定されました。
犬吠埼灯台は、イギリス人技師R.H.ブラントンによって設計され、明治5(1872)年9月28日に着工、明治7(1874)年11月15日より点灯しました。この図の作成機関は不明ですが、図中に「1872」と書かれていることから、おそらく工部省が着工前後に作成し、太政官に提出したものと思われます。本図の含まれる「公文附属の図」は、平成10年「公文録」とともに、国の重要文化財に指定されました。(関連資料を読む)
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犬吠埼灯台横載図・縦載図
いぬぼうさきとうだいおうさいずじゅうさいず
原図サイズ:92cm×62cm
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犬吠埼灯台立体図
いぬぼうさきとうだいりったいず
原図サイズ:94cm×63cm
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犬吠埼灯台灯明番住家之図
いぬぼうさきとうだいとうみょうばんじゅうかのず
原図サイズ:56cm×78cm